日々徒然

1ヶ月検診をきっかけに僧帽弁閉鎖不全症・心室中隔欠損症・心房中隔欠損症と診断され現在闘病中の次女。コロナ禍の前に思いもよらない生活が始まったお母さんの感想ブログ

現代医学に感謝と絶望を・カテーテル検査後・脱走マザー

みなさん、こんばんは

 

昨日は次女、カテーテル検査でした

全身麻酔をして、足の付け根から心臓までカテーテルを通し

造影剤をつかって心臓の形などを確認されました

 

喘息もあることから

全身麻酔ということで再び人工呼吸器をつけることも

外すことも非常に慎重に処置されました

 

朝6時から絶食、9時から点滴開始、トリクロなどで脱力させながら

11時に処置室へ

顔をみれたのは15時くらいだったでしょうか。。。

 

とりいそぎの結果を聞くと

これまでの感染や喘息の影響で

心室ばかりでなく左心房まで肥大化し、

 

僧帽弁閉鎖不全の手術まで必要になる可能性がでてきたということ

(これまでは一応心室中核欠損の穴を埋める手術のみの予定だった)

 

状態からみると一刻も早く手術した方が良いとのことでした

 

そして普通の心室中核欠損だけだったらカテーテル手術後

2、3日で帰宅ができるものの

次女は13日後に控えた手術まで入院することになりました

 

術後よくなると信じていますがかなりリスクがあるようで不安になりました

 

同じ病棟にはたくさんの難しい病気を抱えた子供とそのお母さんがいます

 

同じ部屋には4人の子供とそのお母さんがいます

 

昨日は同室になったお母さんが

子供の病気を知り

耐えきれず

子供を病院に置いて帰ってしまいました

 

今日も帰ってしまいました

 

治る見込みの少ない病気の子もいます

何度も手術をしなくてはならない子もいます

障害の残る子もいます

 

世の中には本当に色々な人がいて

今私と次女がいる場所は

病院や医師に感謝し絶望的な気持ちになる所です

 

産まれて数ヶ月の子たちばかりです

次女も他の子たちも助かることを心から祈ります

 

長女、元気に生まれ育ってくれていて本当に感謝です

 

でも今日は電話して少し話したら

「もう切る、また電話して」

と冷たくあしらわれました(笑)

 

週末はちゃんと会いに行くからね!

長女!!

 

それでは🌒