日々徒然

1ヶ月検診をきっかけに僧帽弁閉鎖不全症・心室中隔欠損症・心房中隔欠損症と診断され現在闘病中の次女。コロナ禍の前に思いもよらない生活が始まったお母さんの感想ブログ

お鼻チューブとシリンジと聴診器/日本の医療費とんでもない問題

皆さんこんばんわ

 

次女ですがようやく無事退院して

17日ぶりに外に出れました!

 

そして久しぶりの我が家🏠

やっと静かな所へ来れました( ;∀;)

病院では個室とはいえひっきりなしに人が出入りするし、

周囲の音は煩いし夜中は見回りで懐中電灯で照らされるし。。。

 

とはいえお医者さんや看護婦さん保育士さんお掃除のスタッフさんにまで可愛がって頂き、

次女は病院が第二の住処となりました(T_T)

 

とにかく薬の多い次女ですが

今回の入院で心不全も酷く

母乳が飲めていない事が再度問題となり

哺乳瓶は本人が拒否する為

何と家でも鼻からミルクを入れることに。。。

 

ミルクを入れるだけならまだしも

家で鼻から胃までカテーテルを入れなければならないという。。。

 

「1ヶ月分です」

 

と看護士さんに渡された

〈鼻ミルク〉セット


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量が多くてびっくり

 

胃にカテーテルが入っているか確認するため

聴診器も別途購入

喘鳴も聴けるようなものをチョイス

 

〈鼻ミルク〉セットの種類は

ミルクをいれて通す器具と

カテーテル

シリンジ

 

なんとこれ保険適用で

 

そりゃ社会保険料あがりつづけるわ。。。

と思ったり

 

社会保険料めっちゃ納めて超払い損で終わるんだろうな。

と思っていたら思わぬ所で使わせて貰いました。。。(TдT)

 

 

カテーテルの入れ方は一度看護士さんに教わったのですが

 

「長さを決めてとにかく鼻に突っ込むだけ」

 

なので簡単です

 

ちょっと意外でした

 

一番の障壁は心理的な物で、次女が泣き叫んで可哀想

な位です

 

でも心不全の症状を授乳の度みているので心を無にして突っ込みます!

 

 

病院ではこんなふうにしてミルクをカテーテルまでつなげてましたf:id:Femalepresident:20190331222449j:image

聴診器も初めて使いました

 

そして今回の入院で次女お気に入りのおもちゃとなったシリンジ


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これも初めてさわりましたが

白湯や空気

何より3袋ある粉状の薬を水でといて

カテーテルにいれられるのです

 

投薬には毎日悪戦苦闘していたので

鼻チューブだと確実に全量投薬できるので

この面だけでも助かります

 

 

せっかく帰って来ましたが

明日からまた入院生活です(T_T)

 

それではまた!