日々徒然

1ヶ月検診をきっかけに僧帽弁閉鎖不全症・心室中隔欠損症・心房中隔欠損症と診断され現在闘病中の次女。コロナ禍の前に思いもよらない生活が始まったお母さんの感想ブログ

初めての集中治療室 @次女ICUへ 11ヶ月の誕生日は散々/長女に再会は何分? 

日曜日 多少は落ち着いたようにみえた次女

母に付き添いを3時間ほど頼み、長女の発表会を見に行く

 

長女の発表会が終わった後なんとなく胸騒ぎがしながら病院へと急ぐ

すると母から電話がかかってくる電話がかかってくる

 

「人工呼吸器をいれる」

 

そう言われ 焦りながら病院に向かう

 

病棟に着くとエレベーターホールの前で母が待っている

もう家族はここで待っていてくれと待合に通された

 

とはいえとりあえず病室へ駆けつける

 

病室に入ってみると次女は息も絶え絶え

言葉では形容詞しがたい姿だった

 

 夫も到着し医師の説明をうけ言われるがままに何枚もの用紙にサインする

 

二人で一生懸命話しかけるが

ただもう呼吸に専念する次女

 

準備が整い次女は違う階層にある

小児ICU に通される

 

私達は控室へ

暫く次女には会えない

 

夫と2人

狭い控室で小児ICUや病棟の説明などを聞いて待つ

 

ようやく次女に会えた時には人工呼吸器がつけられていた

 

しかし人工呼吸器のおかげで呼吸ができており

顔色も大分良くなっている

 

良かった死なずに済んだと思う

 

徹底的に感染症対策をされた部屋

ドアは全て手を使わずキックで開く

物々しい機械とモニタ

薬剤の数々

 

でも

とにかく

とにかく生きていてよかった